2010年8月26日木曜日

カリブ海の宝石を空から眺める

ベリーズは「カリブ海の宝石」と呼ばれている。らしい。


昨日、ネットで偶然知った、青年海外協力隊OGでこちらで起業しているアサコさんと会うことができ、いろいろ話を聞くことができた。ベリーズでの主な産業は観光業だが、ベリーズ旅行業界初の日本人コーディネーターとして頑張っていらっしゃる。ベリーズのような、あまり社会インフラが整っておらず、なおかつ外国人を受け入れる土壌があまりない(ように見える)国で起業するだけでも大変なことだと思う。


そのアサコさんから、おススメのツアーがあるよと、セスナ機をチャーターしてカリブ海のバリアリーフ(世界遺産、世界第2位の広さ)、ブルーホールを空から眺めるツアーを紹介された。セスナ機チャーターなんて、そんなセレブな匂いがするツアーはどう考えても無理だなぁと思ったし、予想よりは安かったもののやっぱりちょっと高かったから、最初は言葉を濁していたけど、「どうせ他の人がチャーターして飛ぶから、空き枠に安く乗せてあげるよ」と、かなり安くしてもらったので、急遽飛ぶことにした。


↓3人乗りセスナ機


こんな僕が「カリブ海でセスナ機をチャーターして世界遺産を眺める!」なんてハリウッドスターにしか許されなさそうな経験をしてもいいのだろうかと迷いつつも、パイロットを含めて4人を乗せた小型機は上空へ。


↓パイロットの腕がいいのか、あまり揺れなかった


これがもうホントに素晴らしい眺め!このまま海にダイブしたい!と誰もが思うに違いない。






↓直径313mの巨大ブルーホール


ベリーズに来て本当に良かったと思った。「カリブ海の宝石」というか、このカリブ海そのものが宝石だ。疲れ切った都会人にこそ、こういう場所に来て欲しい。汚れかけた心をジャブジャブ洗ってくれるに違いない。


今日は良い思い出が出来たし、旅を続ける元気をもらえた。


明日からグアテマラに向かいます。

2010年8月24日火曜日

メキシコ〜ベリーズ

メキシコのカンクンをスタートして2週間、ゆっくりペースでベリーズシティまで来た。カンクンからスタートしたのは航空券が比較的安かったというのもあるけど、安全なところからスタートしたかったというのもある。


5年前にインドに行った時、自分は割と旅に慣れていると思って油断し、深夜に着いたデリーの空港からのタクシーで行きたかった場所とは全く違う場所に連れていかれた事があった。後で聞くと、同じような状況で強盗殺人されたケースも過去にあったというし、何より初めにツマづいたことで嫌な印象を長く引きずってしまった。それ以来、旅の初めは特に慎重でいようと心がけている。


メキシコは治安が悪いと聞いていたけれど、周ったところがほとんどカリブ海沿いのリゾート地だったので、治安の悪さは全くと言っていいほど感じなかった。


↓カリブ海沿いのマヤ遺跡(Tulum, Mexico)


ベリーズに入ってからも、しばらくはSan PedroやCaye Caulkerなどのカリブ海に浮かぶ島でのんびり。


これまで沖縄とかハワイとかセブとかサイパンとか、そういう海がキレイと言われるところに全く行ったことはないけど、ココの海は世界でもかなり上位に入るキレイな海だと思う。特にベリーズに入ってからは、人口が少ないことも関係しているかもしれないけど、浜辺に打ち寄せてくる波は透明だし、ゴミもほとんど見かけない。浜辺から数mの言葉通りの海沿いのドミにも何度か泊まったけれど、打ち寄せる波の音と柔らかな潮風が気持ち良かった。


ベリーズはグアテマラの東に位置している、中南米の中では割とマイナーな国だ。来る少し前まで知らなかったけど、中南米で唯一公用語が英語。ベリーズシティに来てからは特にクレオールの割合が多くて、街を歩いていてすれ違うのはほとんど黒人だが、全国的にはメスティーソが50%近いという。CIAのWorld Factbookによると(iPhoneアプリで持ち歩けて便利!)、人口は31万人(2010年7月)と少なく、世界で176番目だ。


ITUによると、2008年のインターネット加入者率は2.7%で、中米の多くの国と同じように低い数字だ。大きな街はネットカフェがあるけど、値段が高くて速度は遅い。San Pedroでは1時間5$もとられた。今ベリーズシティでつないでいるところは、1時間2$。こっそりiPhoneを持ちながら街を歩いていると(あんまり大っぴらに持ち歩きたくない)、たまに使えるWiFiを見つけることもあるけど、あまり多くない。


あとはぶっちゃけ物価が高いと感じる。ベリーズの通貨はベリーズドルで、1US$=2BZ$と固定されているのでアメリカの物価と比較しやすいけど、例えば500mlの水が0.5-1US$、500mlのコカコーラが1US$、中華料理で一番安い焼きそばが3-4US$などなど、生活必需品の物価はアメリカとあまり変わらないように感じる。輸入モノが多いのもその一因かもしれない。


↓San Pedro、Caye Caulkerではどこにいてもエメラルドの海が見える(San Pedro, Belize)

2010年8月13日金曜日

ニューヨークからカンクンへ

ニューヨークを経って、メキシコに来た。日本にいる間からニューヨーク滞在後は中南米を回りたいと思っていたけど、とりあえずは旅のスタートを切ることができた。


ニューヨークからの片道航空券が$300以下で安かったこともあり、リゾート地のカンクンへ。その足ですぐにバスとフェリーでイスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres, Women Islandの意)という島へ来た。南北8km程の、マンハッタンを半分に縮めたほど(横幅はもっと狭い)の島。


小さい島という意味ではマンハッタンもイスラ・ムヘーレスも似たようなものだけど、人に囲まれたニューヨークとエメラルドの海に囲まれたイスラ・ムヘーレスでは何もかもが違うように感じ、しばし惚けてしまった。


このギャップで一つ改めて思い知ったのは、大都会では自分と対話する余裕が持ちにくいこと。適度な対人のコミュニケーションはもちろん重要だけど、適度な自然とのコミュニケーションは自分との対話にとっても必要だと感じる。一人で海を眺めてる時に細かな人間関係なんて考えてても仕方ないしね。


ニューヨークでは、もちろん例外もあったけれど、実はあらゆる店の対応の悪さとか、すれ違う人から感じる他人への無関心さとかをよく感じていた。そういった人に対しては自分も無関心になっていくことが一つの有効な防御策だった。東京と違うのは、それに加えて人種の違いを意識せざるを得ないところだろう。人種の多様さから、ニューヨークは世界の縮図かと思ったこともあるけど、これが本当に縮図だとすると、何とも住みにくい世界だと思う。


そう感じていたからこそかもしれないけど、一方では人との出会いが重要で、ずっと親友と呼べるであろう友達が何人か出来たことが、2ヶ月の滞在で得られたことのほとんど全てだったと思う。


正直なところ、快く長期の休職を認めてくれた会社や送り出してくれた家族や友達には何かしらもっと具体的な成果を見せられたらいいなと思っていたけど、僕個人としては納得できたし、まあヨシとしたい。


ニューヨークで得られたことのもう一つは、様々な面での世界的標準の低さ、というか日本のレベルの高さが分かったことだ。これまでほとんど途上国にしか行ったことがなかったから、途上国特有のことかと思っていたことが、実は「○○の最先端」などと称されることも多いニューヨークでさえも当たり前だったことに気付いた。


例えばトイレの不清潔、不便さ。トイレへのアクセスなんかは、漏らしてしまった時のことを考えると人間の尊厳に関わる重要な問題と言える(かもしれない?)けど、ニューヨークでは例えば地下鉄の駅でトイレを見かけることもあまりなく、ほとんどの店舗でトイレが設置されているスターバックスのトイレにはいつも行列が出来ている始末。そのスターバックスのトイレさえ、壊れて使用不能になっていたところをいくつも見かけた。まあ犯罪対策とかいろいろ理由があるのだろうけど、ニューヨークだと困った時に人の親切に頼って何とかなるかもという期待もあまり持てそうにない。


街の汚さも目に付いた。ゴミ箱はいたるところに数多く設置されているのに、どういう訳かゴミ箱からゴミが溢れていることも多かったし、道端に捨てられているゴミも多かった。後はタバコの吸い殻。ほとんど室内で吸えないのと、灰皿がほとんど設置されていないためか、外で吸ったままポイ捨てが当たり前。タイムズスクエアでは毎朝道路の清掃をしている人がいたようだったけど、一夜の間に溜まったゴミが朝方には必ず散乱していた。


なんてまあ、汚いことばかり書いてしまったが、もちろん嫌な思い出ばかりだった訳ではない。ただ、こういった汚さを嫌だと言っていた他国の友達も多かったし、あながち日本人だけの感覚という訳ではないだろう。途上国援助では、しばしば日本の技術や日本人の感覚の押し付けが問題とされてきたけれど、日本人の感覚に自信を持つことも必要だろうと感じる。結果的に、いろいろな国の人たちと他国を観察して話し合うことができたことが、自分や日本人を知る上で良い経験になったけど、これが留学の醍醐味というヤツかもしれない。別に「留学」だけでなくて、何カ国かの外国人と観光旅行をするだけでもいろいろな気付きがあるんだろう。


もう一つ、日本食(特にSushi)人気の高さは身を持って感じた。何年も前から海外での日本食ブームについては耳にしていたけど、ニューヨークにいた間に多くの友達から「一緒にスシを食いに行って、何を食べたらいいか教えてくれ」と言われた。なので、日本食は計10回くらい食べたと思うが、僕が食べたところははっきり言ってどこもレベルが低かった。特にスシは鮮度も低いしシャリはすぐ崩れる。彼らはそれでもウマいウマいと言って食べていたのは、味覚が違うのか、日本のスシを知らないだけなのか。


さて、取り留めもなく書いてしまったけど、とりあえずこれにてニューヨーク滞在の簡単なまとめとして、これから少しの間中南米を旅します。


↓もちろんニューヨーク観光は普通に楽しかった


↓ナイアガラの滝にも


↓良くも悪くもニューヨークを象徴するかのように思えたサイン

2010年7月21日水曜日

公民権運動に関する、とある写真展で


タイムズスクエア近くにあるInternational Center of Photographyで、「FOR ALL THE WORLD TO SEE: Visual Culture and the Struggle for Civil Rights」という展示があったので行ってきた。


1940年代後半から1970年代半ばにかけての、アフリカ系アメリカ人の公民権運動に関する資料の展示と、その中で写真・映像メディアが如何に大きな役割を果たしたかを伝えることが主眼であった。


特に印象に残ったのは2点。1点目は人種差別・人種隔離を明確に示す1940年代〜50年代の看板で、例えば「No Dogs, Negros, Mexicans」などと書かれているもの。自分の立場に置き換えて考えると、これ程胸くそ悪いものはない。


2点目は、1950年代に出版された「Second Annual Negro Consumer Market Survey」と「The Urban Negro Market Potential」という出版物。外側しか見えず何が書いてあるか分からなかったので何とも言えないけど、「黒人を購買力のある存在とみなしたことが、後の公民権法制定等に良い影響をもたらした」という趣旨の展示だったのだろう。これは興味深いところで、経済的利益を求める姿勢がどのようなベクトルで人種差別撤廃の方向に影響していたかは調べてみたいところ。


展示を見られたことについては満足だったが、企画全体としてはあまり良い印象を受けなかった。一つは、こうしてまとまった展示とすることで博物館化されて、あたかも人種差別が過去のもののように見えてしまうこと。もう昔のことですよ、と言わんばかりの印象を受けてしまうが、実際には差別的感情は色濃く残っている(とニューヨークに来て感じた)。


もう一つは偶然かもしれないけど、黒人の来館者が一人もいなかったこと。50人くらいの来館者がいた中で、だ。例えば上記のような人種隔離を示す看板などは、今見ても決して気持ちの良いものではないだろう・・・

2010年7月4日日曜日

Rockawayビーチと花火と

独立記念日はビーチで遊んだ後、花火へ。猛暑が続いていたこともあってか、ビーチはすごい賑わい。


花火については、「アメリカの花火は、(豪快そうなイメージがあるけど)ショボいよ」と聞いていたのであまり期待していなかったけど、割と近くで見られたからか、思いのほか普通に楽しめた。ただ、花火は30分程だった。日本の花火はやっぱりすごいと思う。




2010年6月27日日曜日

ゲイパレード

1969年の「ストーンウォールの反乱」は、世界各地でLGBT(lesbian, gay, bisexual , and transgender)の人々が権利獲得していく契機となった。これを記念して毎年世界各地で開催されているゲイパレード(Pride March)を見てきた。


ゲイパレードには初めて行ったが、途中警察や消防がパレードに参加しているのを目にした。日本だと考えられるだろうか?


それにしても、延々と続くパレードは、見ているだけで楽しいものだ。














2010年6月26日土曜日

Alicia Keysのライブ

ニューヨークでは無料でいろいろなことが楽しめる。無料の日刊新聞やミュージアムへの無料入館日などいろいろあるので、滞在している間には何がどこまで無料で出来るかを調べてみたいと思っている。


ところで今日は超大物歌手Alicia Keysがセントラルパークで無料のコンサートをするというので行ってきた。ABC NewsのGood Morning Americaという番組の企画(Summer Concert Series)で、夏季期間中の金曜早朝に大物歌手を呼んでライブ放送をするもの。


朝6時にはセントラルパークに着いて並ばないといけなかったんだけど、こんな機会がまたあるかどうか分からないので、早起きして行ってきた。「If I Ain't Got You」や「No One」はかなり頻繁に聞いていたし、どちらかでも聞ければいいなと思いながら。

↓ライブ放映された様子


↓アンコールで歌われた"No One"


圧倒された。30m前から聞こえてくるAliciaの歌声は本当にスゴかった。数年前に日本でも大ヒットしていた"No One"も聞くことができた。それから、後から彼女が同年代であることと、現在妊娠中だったことを知ってさらに驚いた。


何と言うか、本当に行って良かった。


↓朝6時過ぎから、セントラルパークに長蛇の列



2010年6月24日木曜日

3度の興奮と熱狂!

まさか3度もゴールシーンが訪れるとは!


アメリカではワールドカップは盛り上がっていないんじゃないかと思っていたけど、ニューヨークではどこかしらのバーで各国の試合が放映されているようで、日本戦も予選3試合とも同じバーでイベントが開催されていた。


土曜日の朝7時半から、そして今日の14時半から、ばっちり応援に行ってきた。今日の試合は日本だと朝3時半だったし、初めて時差に感謝。


どっちもいい試合だったし、ニューヨークでここまで盛り上がれるとは。

人種のるつぼか?サラダボウルか?

人種のるつぼ(melting pot)という表現は、異質なものが均一に混ざり合っているようだが、そんなことはない。だからそれぞれ異質であることを保ちながらも同じ器に収まっているという意味でサラダボウル(salad bowl)という表現が使われるようになった。


こんなことを聞いていたが、ニューヨークの街では、ところどころで人種という壁を感じる。なるほど、確かにこれ程多くの人種を一度に見かける街は他にはあまりない。ただ、単なる第一印象に過ぎないが、どうも人種・民族間の距離は遠いようだ。


ニューヨークではそもそも人種・民族などが一定区域に集まって住むことが多く、例えば今僕がいるイーストハーレムの辺りはプエルトリコ系が多いと言われており、以前いたブルックリンのある区域ではメキシコ系と中国系が多かった。こういった住み分けは、外から見ると壁があるように見えるけど、ある地域内に住んでいると同じ人種・民族の人と接していれば事足りるので、むしろ他の人種・民族との違いを意識することはあまり多くないのかもしれない。


一方で、日常的な市民の足となっている地下鉄は多くの地域に住む人が一堂に会する場で、必然的に人種・民族構成が多様になる。僕が最初に人種・民族間の距離が遠いと感じたのは、地域的な住み分けよりも毎日乗っている地下鉄の中でだ。


地下鉄に乗っていると、突然乗ってきた人が歌を歌い始めたり、楽器を演奏し始めたりすることがよくあるが、何度か見ていると、演奏が始まってからチップを求めるまで、どうも同じ人種・民族の人たちしか関心を示しておらず、またチップにも応じていないようなのだ。4人組の黒人がゴスペル風の音楽を歌っていた時は黒人しか、ヒスパニック系の3人組がギターとアコルディオンを伴奏に歌った時もヒスパニック系の人しかチップを払っていなかった。


地下鉄の出来事は単なる偶然だったのかもしれないが、別の話では、2年間こちらにいたという日本人から、ロンドンでは白人と黒人のカップルを見かけたが、ニューヨークでは見かけなかったと聞いた。僕は短い滞在の中で一度見かけたが、それきりである。


表面的な第一印象だけれども、日本では絶対に感じられない感覚で、興味深くも理解が難しいなぁと感じる。

2010年6月20日日曜日

飛び降り自殺と間違える、素晴らしいアート

飛び降り自殺かと思って驚いた。マディソン・スクエア・パーク周辺を歩いていたら、ビルの上に人影。


危ない!と思ってよく見てみると、


何かの人形っぽい。上を見上げながら周辺を歩いていると、他の建造物の上にもたくさんの「彼」がいる。どれも思いっきりオトコの大事なものをぶら下げているのが気になる。


何かのアートであることに間違いなさそうなので調べてみると、異業種交流会で会った、りばてぃさんのブログで事の真相を発見した。


最初は、あまりに人騒がせで気味の悪いアートだと思ったけど、周辺を歩きながらビルの上を探してしまう僕がいることに気付いた。うつむいて歩きがちな都会の現代っ子にとっても、街を歩くことが楽しくなりそう。さらには「自殺は止めよう」とかの他人への心遣いと結びついているように思えるのは考えすぎ?


ニューヨークだからこそ出来る、素晴らしいアートじゃないだろうか。

2010年6月18日金曜日

セントラルパーク縦断

語学学校の帰り、セントラルパークを通って帰ろうと思い立ち、南北4kmのセントラルパークを縦断してみた。


とにかくデカい!この公園に近づくほどマンハッタンでも地価が段違いに高くなるというので、東京で言うところの代々木公園のような感じだろうか。ただし、代々木公園54haに対し、セントラルパークは341haというので、6倍以上の広さだ。ちなみに東京23区内の公園で一番大きいのは葛西臨海公園で、約79haらしい。


1859年に開園されたらしいが、これが20世紀に入ってから作ろうとしたら、これだけの大きさにはできなかっただろう。大きさの甲斐があってか、中に入ると森の中にいるようで、もはや大都会にいることを忘れてしまうほど。


これだけ大きな人工物から自然を感じるというのも面白い。







2010年6月17日木曜日

ニューヨークでバスケ!

アメリカでバスケが盛んなのは周知の通りだけど、近くにバスケットコートが多いことに改めて驚いた。


歩いて5分以内の範囲で、コートが10面以上ある。マンハッタンでも特に多い地域なのかもしれないけど、どうなんだろう。


僕も日本で少しバスケをやっているので、見ている内にどうしてもやりたくなって、ボールを買いに行った。Sports Authorityというスポーツショップに行ったら、日本で5,000円くらいしそうな品質のボールが、セールで17.5$。これはラッキー。


バッシュもジャージもなかったけど、やっぱりボールを触るとシュートが打ちたくなるので、近くの公園で日本人の友達と遊んでいたら、ヒスパニック系の親子と思える3人組が合流してきて、対決。んー、楽しい!


2010年6月12日土曜日

ニューヨーク異業種交流会

昨日は縁あって、ニューヨークでビジネスをしている日本人が集まる異業種交流会に参加してきた。


JaNetというNPOが開催している異業種交流会(http://www.igyoshu.com/)で、ビジネスマン、アーティスト、学生などを含めて100人くらいが参加していた。


タイムズスクエアに巨大広告を引っ張ってきた方、ニューヨークでIT企業を起ち上げた方、ニューヨークに関する“ブログ女王”、“Krispy Kreme”や“Cold Stone”などを日本に持ち込んだ会社の方、アメリカでのインターンシップを応援する会社の方、大手企業から来ている方々など、多くの方に会い、話を聞くことができた。


日本でも同様の会に参加したことはあったが、こちらの方がネットワークの結び付きが強そうだったのが印象的。日本人が圧倒的少数の環境の中で頑張っている皆さんに力をもらった。


主催している方から「マンハッタン、特にタイムズスクエア辺りは地盤が固い。目標を持った強い意志を投げつければ倍にもなってバウンドするけど、マイナスの意志も倍になって返ってくるよ」という意のことを言われた。実際にこちらで成功している方の言葉なので、とても重い言葉だ。


摩天楼のネオンにも劣らない、たくさんのアメリカンドリームという星を見た一日。

ニューヨークで部屋探し

ニューヨークに着いて1週間、ようやくこれから2ヶ月住む家を決め、引っ越した。1週間の間に語学学校が始まっていたので、これから勉強と生活に本腰を入れていくことにしたい。


ちなみに、今回通う語学学校は毎日留学ナビ(毎日エデュケーション)さんを通じていろいろな手配をお願いしていたのだけど、住む場所についても、もちろん安全面など様々な理由から、あらかじめ提携先のホームステイや寮に入ることを薦められていた。僕はより安くあげたいということと、自分で探せば良い経験になるだろうということから、手配してもらうことを断ってルームシェアをしようと思い、日本にいる間から少しずつ情報収集を始めていた。


調べていたところで、知人経由でルームシェアの良い話をもらったので一回ストップしていたんだけど、直前でキャンセルされてしまったので、止むを得ずニューヨークに着いてから再開。10件程コンタクトをとり、内3件は実際に見に行った。


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1)
オーナー:Henryさん
家賃:760$/月
場所:Brooklyn、Bedford Stuyvesant。駅徒歩5-6分。
情報入手元:EasyRoommate


場所はタイムズスクエアから30-40分程で、4部屋中の2部屋が空いていた。部屋はGood。日当たりは良く、家具やテレビは一通り揃っており、すぐに暮らせる。大きなリビングもあり、ルームメイトと仲良くなれば楽しそうだ。住環境も悪くはない。


ただし、住んでいたBrooklyn、Sunset Parkの辺りに比べると店の数が圧倒的に少なく、黒人街なので安い中華料理も期待できなさそう。僕はほとんど自炊をしない(料理ができない!)ので食について困ることになりそうだ。また、2週間後にイタリア人が入るというのと、アメリカ人の学生が入居を検討中らしいが、見に行った時点では部屋に誰も住んでいなかったので、どんな暮らしになるか想像が付かない。


ところで、この物件に向かう途中、住んでいた駅の同じホームから、NYで初めて美人と思う女の子(中国系)が乗るのを目にし、引っ越さなくてもいいかなと大きな迷いが生じてしまった僕。レッドクリフに出ていたヴィッキー・チャオに似た美人だった!

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2)
オーナー:トンさん(中国系)
家賃:600$/月
場所:Queens、Elmhurst。駅徒歩3-4分。
情報入手元:NYで友達になった日本人


タイムズスクエアから30-40分程で600$/月は安い。オーナーが日本語が喋れるので、全8部屋の内、日本人もかなり多く入っている。ここはリビングがないので、基本的には普通の一人暮らしになりそうだ。中国系、アジア系、インド系が多く住んでおり、安い店も多く、住環境は良さそう。近くの公園では中国系や、アジア系の若者がバスケ、バレー、スカッシュなどを楽しんでいた。


かなり良い物件だが、あえて難点を言うなら、家賃の安さ以外にこれというプラスポイントがなさそう。

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3)
オーナー:Yukiさん(日本人)
家賃:690$/月(+光熱費30-40$程度)
場所:Manhattan、East Harlem。駅徒歩3-4分。
情報入手元:NY Japan


マンハッタン内で690$と安い。日本人がオーナーで、4部屋中、2部屋に日本人、1部屋に韓国人が住んでいる。East Harlemはプエルトリコ系移民が多く住んでおり、物価も割と安いようだ。何よりタイムズスクエアに位置する学校まで30分かからず通えそうなので、場所はとてもいい。


部屋は8畳ほどで十分な広さだけど、隣の部屋との間に小窓があるだけで、外に面した窓がない。

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この3件を見に行った以外にも、メールやチャットでいくつかコンタクトして、物件や家賃について相談したのだが、物件をまだ見ていないにも関わらず「必ずWestern Unionに現金を持っていって証明書(?)を作れ」と言われたり、メールのレスが遅かったりで、結局ふれんどハウスにいる1週間の間に3件しか見に行くことができなかった。


で、結局、3つ目のEast Harlemの物件に決めて住むことにした。見に行った3件はどれも住んでも良いかな、と思える物件だったけど、2ヶ月間の滞在だということを考えると、マンハッタン内の方が何かと便利だろうと考えたのが一番の理由。なんとなくニューヨークに来たという感じもするし(笑)。


という訳で、ようやく引越しを終えて、ほっと一息。



ちなみに、最終的には日本人向けに案内を出していたところに決めたけど、最初はどうせ英語を勉強するのだから、英語を話せる環境に身を置く方がベターと考え、以下のようなサイトを見て検討していた。


EasyRoommate:物件の数は豊富。アメリカに限らず、いろいろな国のルームシェア物件が探せる。有料メンバーにならないとメールでの連絡はもらい難いが、相手が有料メンバーならメールアドレスが公開されているので、コンタクトすることはできる。

Educational Housing Service:学生やインターン生向けの寮を提供している。少々高め(ドミトリーで1300$/月以上)。ニューヨーク近郊で7件の物件を抱えている。他国の学生と交流出来るかと思ってコンタクトしてみたが、「あんたの通う語学学校と提携してるから、そっちを通してくれ」と言われた。

NYU Summer Housing:夏季期間にNew York Universityの寮が使える。NYUで夏季講座を受けない人はドミトリーで約1100$以上で、少々高めだけど、NYUの施設が使えるようで、これは魅力だった。